MBFTCGデッキ紹介第1回:ソル・カマルの輪
こんばんは、トリーヴァです。
前の記事で《ライラ/041C》を紹介しましたが、思ったより見てくれた方が多く、なによりライラさん担当の方に結構読んでいただいており、ほっと胸を撫で下ろしております。(ライラさんの胸は撫でておりません。冤罪です。)
(前の記事はこちら↓)
で、ある方からソル・カマルオンリーイベントが近いとの触れ込みがあったので、ならばデッキを作ってしまおうというのが今回の記事です。
キーカードは当然この2枚。
《ナターリア/008C》と《ライラ/041C》です。
発揮値はそれぞれ2,3と低めなものの、どちらも種族が亜人でとくぎのおうえんと起こすの相性はとてもよいです。
場が整っていれば、《ナターリア/008C》をエンチャントすることでバトルでかなり優位に立てますが、《ナターリア/008C》をフロントメンバーとして運用した場合もこうげきぼうぎょ問わず発揮値が上がり、ガラスの靴が1なので負けたときのリスクも少ないという利点があります。
しかも2枚ともコモンカードですので、15枚構築では2枚ずつ採用できます。
というわけでリストはこちらです!
<デッキ名:ソル・カマルの輪>
2《ナターリア/008C》
2《ライラ/041C》
1《森久保乃々/035CR》
1《早坂美玲/040C》
1《星輝子/009C》
1《白菊ほたる/043C》
1《宮尾美也/071C》
1《十時愛梨/002CR》
1《市原仁奈/006C》
1《緒方智絵里/001CR》
1《堀裕子/025R》
1《依田芳乃/055CR》
1《ヘレン/019C》
《ナターリア/008C》のおうえんを活かすために亜人中心の構成にしてみました。
基本的には、《依田芳乃/055CR》のとくぎで相手の高発揮値カードを弱体化&敵陣地での援護をおこない、《十時愛梨/002CR》でこちらの発揮値を底上げすることでバトルを優位に進め、シンデレラポイント勝ちやキャッスル勝ちを狙う攻撃的なデッキです。
フロントメンバー・バックメンバー・手札の組み合わせとしては、
フロントメンバー:《星輝子/009C》《ナターリア/008C》《十時愛梨/002CR》《森久保乃々/035CR》
バックメンバー:《早坂美玲/040C》《宮尾美也/071C》《依田芳乃/055CR》《堀裕子/025R》《ヘレン/019C》
手札:《ライラ/041C》《ライラ/041C》《ナターリア/008C》《緒方智絵里/001CR》《市原仁奈/006C》《白菊ほたる/043C》
のような感じになります。(あくまで一例です。)
大まかな動きとしては、
1.《星輝子/009C》《早坂美玲/040C》《森久保乃々/035CR》の3人を表にして、やるくぼとインディヴィジュアルズを発動させる。
2.《十時愛梨/002CR》《依田芳乃/055CR》でフィールドバフ・デバフを掛ける。
3.亜人アイドルを表にしつつ、積極的にバトルを仕掛けていき手札にある強力な戦闘型とくぎをエンチャントしてバトルに勝つ。
のような動きになります。
《依田芳乃/055CR》については《十時愛梨/002CR》と少々相性が悪いので、状況によっては表にしない選択肢もあります。
前の記事でご紹介した《ライラ/041C》をエンチャントして《森久保乃々/035CR》を強化したり、《堀裕子/025R》で不利な戦闘から離脱するギミックもしっかり搭載しています。
さて、《ヘレン/019C》はソル・カマルとユニットを組んだりすることがあるので入れてみましたが、このデッキではおしゃれ枠、つまりそこまで強い枠ではなかったりします。
もちろん他の好きなカードに入れ替えて頂いても構いませんが、せっかく《ヘレン/019C》を入れたので小技を1つ紹介。
前提:相手のアイドルが真ん中より自分よりのエリアにいる時
1.《堀裕子/025R》を表にし、テレポートでバックメンバーの先頭にいる《ヘレン/019C》を相手のアイドルと隣接したマスに配置する。
2.《ヘレン/019C》を相手のアイドルのマスへ移動させ、こうげきバトルを発生させる。
これでこうげきバトルで勝っても負けても相手のアイドルをレストエリアかシンデレラゾーンに送ることができます。
もう少し実用的な場面で言えば、
1.自分のターンエンドに《ヘレン/019C》をバックメンバーの先頭に移動させる。
2.相手のターンに相手が自分のフロントエリアにいるアイドルのマスに攻め込み、ぼうぎょバトルが発生する。
3.バトルが不利になったら、《ライラ/041C》で《堀裕子/025R》を表にしてぼうぎょバトル中のアイドルをバックメンバーに移動し、バックメンバーの先頭にいる《ヘレン/019C》を攻め込んできたアイドルと隣接するマスに移動させる。
4.次の自分のターンで《ヘレン/019C》を攻め込んできたアイドルのマスに移動させ、こうげきバトルを発生させる。
これで、相手のこうげきによる被害を減らし、返す刀で相手のアイドルを追い返せる、いわばカウンターのような動きが実現できます。
少し制約が多いため、使える場面に出会うことは少ないですが、覚えておいて損はないと思います。
ソル・カマルの輪デッキ、いかがだったでしょうか?
ちなみに「ソル・カマル」は「太陽と月」という意味みたいですね。
ソル・カマルの2人を中心に1つの輪となってキャッスルへ攻め込みましょう!
実は別の意味も含めてたりしますが、わかった方がニヤリとしてくれれば幸い。
それでは、また次回。